極真拳武會とは

極真武道空手連盟 極真拳武會

極真武道空手連盟 極真拳武會は、極真空手創始者である、大山倍達総裁の遺志を受け継ぎ、武道空手の追求と青少年の育成を柱に2013年1月13日に発足しました。1994年の大山総裁逝去後、 「極真」は複数の団体に分かれ、 それぞれの理念の下に活動を行っていますが、我々極真拳武會は武道としての空手を追求していく中で、空手の基本、型を再度見直すとともに、現代の日本人が失いつつある、礼節にも重きを置いた活動を行っています。

初代会長 廣重 毅(1947~2018)範士九段

代表 廣重 毅 (範士九段)
代表 廣重 毅 (範士九段)

1972年極真会館総本部入門
1976年大山総裁の内弟子となり、常に全日本大会の上位に入賞する。
独自の理論に基づく指導方法と、 個性を伸ばす指導方法で、指導者としては5人の世界チャンピオン、極真史上一番多くの全世界・全日本チャンピオンを育て上げた。極真の名伯楽である。 
平歳15年より極真空手道連盟 極真館の副館長に就任後、組織の方向性の違いから2017年2月新たに極真武道空手連盟 極真拳武會を設立

2018年4月18日逝去。享年70歳。

「極真空手城南支部 強さの秘密」  廣重 毅著

 「極真空手城南支部 強さの秘密」
廣重 毅著

「月刊フルコンタクトKARATE」 2017年12月号

「月刊フルコンタクトKARATE」
2017年12月号

極真拳武會 会長  金子雅弘(八段) 

一般社団法人 極真武道空手連盟 極真拳武會 会長
城南品川支部 支部長  八段

1964年

東京大田区蒲田生まれ
1982年
極真会館入門
1985年
初段取得
1986年
極真会館首都圏交流試合重量級 優勝
1990年
極真会館第7回ウエイト制中量級ベスト8
極真会館第22回全日本大会ベスト16
1992年
極真会館第9回ウエイト制大会中量級ベスト8
極真会館シンガポール国際大会中量級4位
1993年
大井町道場を開設
1993年
三段取得
1996年
極真会館オーストラリア大会中量級3位
1997年
極真会館オーストラリア大会中量級 優勝
1998年
四段位へ昇段
1999年
極真会館第16回全日本ウエイト制中量級 3位
2001年
ポーランド支部の要請で、ポーランドへ空手指導へ
2003年
極真館 城南品川支部 支部長に就任
2005年
五段位に昇段
世界大会日本代表組手コーチ
2005年3月
錬士師範免状取得

現在、極真拳武會 城南品川支部の支部長としても運営をしている金子師範は、極真拳武會の中でも、最古参の一人で、極真の名伯楽と言われ、数多くのチャンピオンを育て上げた廣重毅初代会長の片腕として重役を担っていた。極真会館時代、あの不動の王者と言われた数見肇選手の先輩でもある。元来の明るい性格で、常に前向きな性格で、辛い稽古も楽しくさせるムードメーカー。城南名物の朝練でも、一声で後輩達の志気を盛り上げる。
そして生徒指導面と選手育成面でも定評があり、世界大会組手部門日本代表選手のコーチに任命された。ここ大井町支部から第1回世界大会4位の成績を修め、全日本でも常に上位入賞を果たしている藤井脩祐選手、第3回全日本4位の水谷玄選手なども育て上げた。
現在は、第一戦の現役選手生活から離れ後輩の指導に従事しており、その指導及び選手育成の噂は、広く海外まで広がり、2001年のポーランド支部を皮切りに、南アフリカ、ウクライナ、イラン、ロシア、ブルガリア、アメリカ、スイス、アルメニア、カナダ、イタリアなど各国から指導要請を受け、年に何度かは必ず指導のため海外へ赴き、まさに世界を股にかけ活躍している。
現役時代の試合では、常に前向きな考えで試合に望み、城南支部の黄金時代を支えた一人である。

2018年5月、初代会長逝去後、二代目会長就任。現在八段


「月刊フルコンタクトKARATE」  2015年3月号

「月刊フルコンタクトKARATE」 
2015年3月号

指導員

指導員

藤井将貴

第2回世界選手権代表選手
第14回 全日本青少年空手道選手権大会 高校生重量級   優 勝
第13回 全日本青少年空手道選手権大会 高校生重量級   準優勝
第12回 全日本青少年空手道選手権大会 高校生重量級   準優勝
第6回全日本空手道選手権大会 重量級   3位
2011年 全日本空手道選手権大会 重量級 優勝
2012年 全日本空手道選手権大会 重量級 優勝
2013年 全日本空手道選手権大会 争覇戦 優勝
2013年 KWU 全世界空手道選手権大会 -95kg超級 準優勝
2014年 全日本空手道選手権大会 争覇戦 優勝
2015年 全日本ウェイト制空手道選手権大会 真剣勝負ルール 89kg超級 優勝
2015年 カナダ国際大会 争覇戦 優勝

藤井脩祐

第1・2回世界選手権代表選手
第1回 全世界ウエイト制空手道選手権in ロシア   重量級   4位入賞
第2回 全日本ウエイト制空手道選手権大会   重量級   準優勝
第3回 全日本空手道選手権大会   無差別   3位
第4回 全日本ウエイト制空手道選手権大会   重量級   優 勝
第4回全日本空手道選手権大会   無差別   優 勝
第5回 全日本ウエイト制空手道選手権大会
(真剣勝負顔面攻撃有り)怪我により途中棄権   重量級   準優勝
第5回全日本空手道選手権大会   無差別   3位
第6回全日本空手道選手権大会   軽重量級   優 勝
2012年 全日本空手道選手権大会  争覇戦  優勝
2013年 KWU 全世界空手道選手権大会 -90kg級 三位 

現・極真拳武會ロシア支部長

海外指導

海外指導
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KYOKUSHIN KENBUKAI
極真拳武会南品川支部ニュース
加圧トレーニング